126三田会とは

 126三田会とは1985年(昭和60年)に慶應義塾大学を卒業した約6,000名の塾員で構成される「年度三田会」のことで他大学の同窓会に相当します。

 126三田会の「126」とは、慶應義塾創立以来126回目の卒業生という意味です。そのスタートは1985年の私たちの卒業式にさかのぼります。自分は「そんな同窓会組織に入った覚えはない」という方々もいらっしゃると思いますが、1985年3月23日(土)に行われた私たちの卒業式終了と同時に126三田会の結成式が行われ、卒業生全員が自動的に126三田会に入会されています。

 冒頭に、126三田会は1985年(昭和60年)に慶應義塾大学を卒業した塾員がメンバーであると申し上げましたが、ここで私たちから一つ提案があります。「1985年頃に慶應義塾大学を卒業した仲間にアイデンティティーを感じる者たちの会」に言い改めてはどうでしょうか?さまざまな理由で卒業年が違ったり、あるいは諸般の事情で慶應義塾には入ったが卒業は他の学校だった、ということにかかわらず「私たちは大事な仲間だよね!」と実感できる者たちが集まれる会こそが126三田会の定義であると私たちは思っています・・・。

ごあいさつ

 

 毎年たくさんの塾員が集う行事として連合三田会大会が開催されていますが、塾員として初めて運営に参加した卒業10年目の1995年に続き、2005年の連合三田会大会も私たち126三田会は幹事学年として再び運営に携わりました。(幹事年は卒業10年ごとです)

 

 ちょうど卒業20年という節目を迎えていた私たちは、連合三田会で一緒活動させていただいた先輩同窓会の伝統的精神=「社中の協力」を目の当たりにし、卒業後、仕事に追われた自身の日々を振り返るとともに、今こそ仲間たちと旧交を温めたい!という気持ちを強く持ちました。そこで連合三田会幹事年後の2006年、まずは同期の方々と気楽に集える場として、塾のWebサイトともリンクを張る126三田会学年Webを立ち上げました。

 

 冒頭に記した126三田会の定義のとおり、卒業年や最終卒業校に関係なく1985年にアイデンティティーを感じるという沢山の方々=126三田会メンバーとWeb登録などを通じコミュニケーションを図って来ましたが、2010年の卒業25年記念事業活動(塾と協同で行った名簿整備作業)後も、残念なことに同期の方「全員」とは親交を持つまでに至りませんでした。

 

 そんな私たちも2015年には全塾員やご家族が毎年楽しみにされている「慶應連合三田会大会」の責任当番年度を迎えます。先人の諸先輩方同様、塾員としての伝統行事=「慶應連合三田会大会」を私たちは責任年度三田会として、さらに多くの仲間と社中協力のもと結束し、当番年度である後輩年度三田会(136三田会、146三田会、156三田会)の後輩たちと一丸となった同窓会活動をして行かなければなりません。

 

 本Webサイトではこれからも様々な同窓会イベントの企画や情報を発信し、同期の皆さまとのより絆を深め、更なる同窓会活動の為に内容を充実させていきたいと考えていますので変わらぬご支援をお願いいたします。

 

慶應義塾126三田会学年代表 宮尾武志